サントリーウイスキー響 JAPANESE HARMONY
- こんばんわーブログ主です。
本日レビュー8回目になりますが気が付けば内容が随分アレなブログですが初めて早一か月弱立つところですが、味覚障害にならない限り恐らく継続していきます。
というところで本日紹介する酒はコレ
そうそう響といえば一般的にはこちらの艦娘の 響 が思いあたりますが
そうではなくこちらw(注:ブログ主は提督業はしておりませんので悪しからず)
700mℓ 5000円
ということで今回はあえて超メジャーなこちらを紹介します。なお飲み方は今回水割りになっております。え?ストレートじゃないのって?
今回とある理由にてあえて水割りで飲んでレビューしております。
か、勘違いしないでよねっ!!!ブログ主がストレートで飲めなくてチキンしてしまったとかそういうことじゃあないんだからね(ツンデレテンプレ)
なお裏面
こんな具合にこだわりが書いてあります。
てなところで相も変わらず解説コーナー。か、勘違いしないでよねっ!!!頑張って書いてるから別に絶対読んで欲しいとかそんなことないんだからね!(出来れば読んでいただけたら幸いです)
ジャパニーズウィスキー
世界5大ウィスキーの一つ
あとはこのブログでも紹介したビッグピートのスコッチウィスキー(スコットランド)
カナディアンウィスキー(カナダ)、アイリッシュウィスキー(アイルランド)
流石HENTAI技術国家な日本だけあって酒においても日本酒のみならず世界各国で造られるウィスキーでも世界5大に数えられるモノの一つとして、他国と肩を並べてたりします。
特徴として極めて繊細な味わいでやはり日本産
日本人の舌にとっては滅茶苦茶飲みやすいです。
前回のビッグピート含めスコッチウィスキーやほかのウィスキーだと
クセがある あるいは アルコールのパンチが強い等
で飲みにくさがあるものの(アイラモルトは特にクセ強し。だが良い)
ソレと比較すると香りにしても味にしても飲みやすさに徹底しておりウィスキーは飲みたいけど苦手という人でもジャパニーズは飲める位には味わいやすいです。
総じてウィスキーの領域に手を出す人はまずジャパニーズウィスキーから慣れてみるのも手かもしれません。
(クセのあるウィスキーに魅せられた度し難い人たちからするとモノ足りないという意見もあり)
響
サントリーが送り世界に誇れるジャパニーズウィスキーの代名詞。
2004年、国際的なコンペティションであるISC (インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)において響30年がトロフィーを獲得、これ以後、日本のウィスキーは世界に通じる逸品として注目を集めるととなるわけです。
こんな感じの良い酒なのにドラッグストアで適正価格で手に入る入手難易度の低さたるや、今の所このブログで紹介した総ての酒の中で入手難易度ブッチギリ低いです。
皆さんも買ってみましょう(金があればな!)
なお響には12年 17年 21年とありますが12年物が2018年9月(恐らく)に終売となり現在入手困難極まっている影響かフツーのこの響も入手難易度低いと言いながらちょっと出荷量が減ったのかプレミアムついてたりするので注意です。5000円前後ならまあまあ適正価格です。
買えないという人はバーに行って飲むのが手っ取り早かったりもします(いつもの)。だいたい一杯1000円で飲めます。なお17年とかはお値段3万越えでとても手が出せないものですがフツーのこれでも十分旨いので度し難いほど高い酒に慣れてない限り十分楽しめるハズです。
ブレンデッド
こちらの響もブレンデッドウィスキーつまり複数の蒸留所でできたウィスキーを混ぜ合わせたウィスキーになってます。原料は写真のとおりモルトそしてグレーンになりますが、今回はさらにブレンテッドの意味を微妙に掘り下げて説明させていただきます。
グレーンウィスキーはトウモロコシ等穀類原料のウィスキー
になっており、これを混ぜてるものがくどいようですがブレンデッドウィスキーと言います。
ちなみにシングルモルト(一つの蒸留所のみで蒸留所でできたウィスキー)と味を比較すると複雑に混ざって絡み合った深い風味が特徴です。
シングルモルトはどちらかといえばストレート、悪く言えば単調な味わいです。
(ブログ主はどちらかといえばブレンデッドが好みです。)
余談ですが貯蔵所に眠る80万個以上の樽の中から、状態の良い、選び抜かれた樽の原酒だけを使って、専属テイスターが響の味として名乗る事ができるようにブレンドしてこの酒ができてるわけですから、その仕事には頭が下がるばかりとしか言いようがありません。
感想
てなわけで飲むのですが味の感想は言うまでもなく
旨い
のですよコレ。ウィスキーとして破格に飲みやすい。
香りは柑橘類を彷彿させ、味わいは甘く、舌奥で繊細に絡み合う複数の味を感じる事ができます。
ちなみに味の感想は
ストレート
でのんだ時の感想になります。
そしてここからが面白いのですが、水で割るとやはりロックやストレートと比較すると全体的に味の濃さや深みが薄まるのが常でブログ主はだいたいウィスキーはストレートorロックで飲みますが
響に限り、水割りのほうが旨いのです。
というのも、味の感想は上記のとおりですが、ストレートorロックですとどうしてもアルコールのパンチが強くなりせっかくの味を感じる前にアルコールが強いという印象が邪魔をするのですが
水で割っても甘味や複雑な味わいが薄まることなく、かつアルコールの強さが弱まることでより一層鮮明にそれらの味わいを感じやすくなります。
シングルモルトではこうはいかずブレンデッドという混ぜたウィスキー故の味の深さ、ポテンシャルのおかげで水で割ろうとも味が簡単には薄まる事がないといえます。
てなところで
プロが教えるお家でできるおいしい水割りレシピのコーナー
①
まず-27度にまで冷やせる業務用冷蔵庫を用意します。
そこから氷をつくり一回外にだし少し表面を溶かしてまた冷蔵庫に突っ込んで
氷をシメます。
②
氷をグラスに入れてグラスを冷やすように混ぜます。この時多少氷から溶けた水が底に溜まりますので、その水は捨てましょう。
③
響(ウィスキー)1に対し水2をグラスに入れます。
なお濃いめが好きな方は水1.5でもおk。
④
氷、水、ウィスキーが入ったグラスをしっかり混ぜます。
ここできっちりウィスキーと水を混ぜ全体を冷やし慣らします。
ここで混ぜ具合の質でやはり味が変わるそうなのでスナックみたいな店でも混ぜて出してくれるような店は良い店とオーナーが話してました(ブログ主はスナックにはいかないけどな!)
⑤
完成
さあ皆さんもやってみよう!
まあ①の内容の時点で無理だがな!
お店のオーナーも
「まあこの冷蔵庫あるからできるだけかもねこのやり方」
とのことですが水割りだからとテキトーに材料突っ込んで混ぜるのではなく、色々細かいこと拘ればそこいらより確実に旨くなります(そーいえば氷の個数と混ぜた水の水質を聞き忘れたので後日追記修正します。)
(撮影許可及びこのお店の宣伝とかしたら確実に迷惑被りかねないカオスなブログに写真掲載することを許していただいたオーナーにこの場を借りて再び感謝申し上げます
m(__)m ありがとうございました。なお教えて頂いた内容間違っていたらすいません。)
てなところで本日のレビューは以上となります。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
まあおなじみ看板娘♂コーナー
艦〇れネタを提督業でないのにも関わらずだしましたが、そのつながりという事で
金魚鉢を頭にのっけて、バスローブ姿かつマグロを武器に戦艦大和に立ち向かうアイン君の雄姿をお楽しみください
注
当ブログを訪問され、国家反逆を企んだ結果とりあえず海上自衛隊の戦艦に頭に金魚鉢のっけてバスローブ姿でマグロを武器に突撃して挙句の果てに
「ミンチよりひでぇや」な状態に陥ったとしても流石に当ブログは責任を負いかねますのでご注意ください。