喜多屋 本醸造 蒼田
こんばんわブログ主です。
1月2日より社畜しておりまして正月以降は外出を控えてる&給料日までの節約モードで新たな酒の発掘を抑えている状態ですw
でもこんなこともあろうかと、過去に飲んだ酒の中でおススメできるかつ写真が微妙とかでお蔵入りしたモノもあったりするので、今日はその一本のを軽く紹介する記事でも書こうかなと思います。
あとは珍しくクドくない内容でも目指してみますw
以上前置きこんな所で、本日の酒はコレ。
喜多屋(きたや) 本醸造 蒼田 720ml 1070円
(税抜き)
福岡県 株式会社 喜多屋の日本酒になります。限定流通品のようですが喜多屋運営のオンラインショップではフツーに販売はされているようです。以下URL。
https://www.kitaya.co.jp/lineup/4
以下スペック画像
一つだけ解説コーナー
精米歩合70~60%(酒米を3~4割削った状態)の酒米が原料の米麹+蒸米に水+醸造アルコール(焼酎のようなやつ)を用いてできる日本酒になります。
正直、日本酒の品質や味のランクいついては下側のランクの酒で醸造アルコールの添加で味が平たくかつアルコールの臭みが強く総じてそんなに美味しいといえる日本酒はかなり少なく結構マイナスイメージを持たれがちな本醸造ですが、中には当たりと呼べる完成度の日本酒もあります。
感想
本醸造の分野に限り最高レベルの完成度
まず解説にあるような、味が単調・アルコール臭く飲みにくいというマイナスイメージがない事に驚きました。
味そのものは醸造アルコールを添加したよくある辛口・淡麗でスッキリする類の味です。
しかし山田錦特有の酸味と旨味も淡麗な味わいを崩さない程度にはあり、総じて味の主張もしっかりあります。あと地味に吟醸香(フルーティな香りとかの類)くない香りもあります。
なお造りで特筆すべき点として
吟醸酒特有の低温発酵(吟醸酒は通常の日本酒と比較し、低温で発酵させその分時間をかけて発酵させてます。)
というように本当に本醸造かと突っ込みたくなる拘りある造りになってます。(ぶっちゃけ吟醸酒の造りになってます)
そしてある意味この日本酒最大の魅力はこの造り、完成度には見合わないといっても過言じゃあない圧倒的コスパです。(720ml 1070円)
720ml 1500円以上だとしても特に文句ないレベルには美味しい一本と思いました(小並感)
なお合わせる料理は肉でも魚でもわりかし何でも大丈夫かなとおもわれます(テキトー)
とりあえずお手軽に楽しめる一本なのでおススメしときます。
本日はここまでにしときます。
次回更新予定日は1月9日更新予定になります。
読んでいただいた方ありがとうございましたm(__)m
特に何も思い浮かばなかったけども看板娘♂は突っ込むぜ
とりあえずなんかアニメ化するようですがその宣伝をバックに黄昏るアイン君をお楽しみください。
注
当記事を見られ実際に喜多屋を飲み「本醸造美味しいのもあるじゃないか」と新たな発見はしたものの、基本はやはり純米酒と比較しハズレが多いので安いからといって色んな本醸造を買うのはあまし推奨はいたしません。
というように注意はしたので、もしドがつくようなハズレに遭遇し「本醸造美味しいんじゃあないのか!」といわれましても当ブログは責任は遮二無二言わず負う気はないのでご注意ください。