ワインエキスパート 合格の道(1次試験突破方法伝授編)後編
こんばんわ、ブログ主です。
というわけで前回のこの記事
の後編となります。
さて前回のおさらいとして。
ワインエキスパートの勉強で特に重要な事3点として
①暗記(コレが前編)
②過去問&問題集による実践
③情報収集
が大事みたいなお話をしましたが
本日はその
②過去問&問題集による実践
③情報収集
についてお話していこうかなと思います。
②過去問&問題集による実践
これを行う目的として
①問題を解く事により、知識の定着化の確認
②問題を解くことによる未定着の知識の把握
③問題のパターンの把握
④ただ参考書や教本を読むだけでは把握しきれてなかった
知識の特定
さてこれらの解説の前に
ワインエキスパートの試験問題てどんな感じかと言われれば
簡単に言えば
4択の選択式の問題になります
そして2017年まではマークシート方式
2018年度よりCBT方式(前編でググってね といったやつです)に変更になっています。
※一応CBTとマークシート方式の違い(スゲー雑に解説するZE)
マークシートはよくあるアレですが
CBTはパソコン版マークシートでかつ
問題はランダムで出題(つまり受験者によっては問題
が異なるようです。ただし出
題傾向はある模様。)
つまりCBTになった2018年より過去問も存在しなければネット情報での出題された問題とかもアテにならなくなってるといった所です。
とこれら予備知識を踏まえたうえでブログ主がどんな問題集をやっていたかと言うと
今回はあえてこの問題集のレビューまではしませんが1次試験を突破した方の情報から特に評価の高かった問題集です。実際コレはかなり扱いやすいのでおススメですが
来年にはまた別のおススメ問題集がでるかも。
で前置きを終えて解説へ
①問題を解く事により、知識の定着化の確認
いくら書きなぐりして暗記した気になっても問題を見た瞬間に答えられなければ
活用できなければ意味はナシ。とりあえず当たり前の事です。
てなわけで実戦で確認するが手っ取り早いです。
②問題を解くことによる未定着の知識の把握
コレが特に大きかったりします。
問題を解いて回答を間違える箇所を特定し、その箇所をより復習するようにして対策
をとる、又は間違えた箇所、苦手な箇所と自覚し印象に残る事で改めて、知識の定着
が可能になると思います。
③問題のパターンの把握
コレもまた重要。過去問や問題集にてどういう傾向の問題が多く出るかを把握して
究極的に反射で答えられるようになれば強いかなと思います。
というのも試験を受けてかつ過去のマークシート方式の問題もやってみての感想とし
かなり似た問題か全く同じ問題も少数ながら確認できたたため、慣れるという意味で
も大事な目的ではないかと思われます。
ちなみに上記の写真の問題集を反復3周(回答回数3000)&過去問2016&2017をやっ
てある程度王道的な問題は答えられるようにはなりました(個人差アリ)
④ただ参考書や教本を読むだけでは把握しきれてなかった
知識の特定
暗記作業をしているとどうしても基礎的な知識や重要度の高い知識に重きを置いて
暗記する事になり、マニアックすぎる知識には手が届かなかったり、マニアックだか
覚えなくても良いとかそういう気分とかになると思われます(まあメンドイしな!)
しかしそのマニアックな知識や把握しにくいような知識の中にで出題される内容もあ
りますので過去問や問題集を解く中で、マニアックな類の中でも覚えたほうが良い内
容を把握できればなと思います。
と以上の事をちょっと意識しながらひたすら問題を解きまくればなかなか本番に対応可能かなと思います。
しかし毎年の、1次試験の難易度は上昇傾向にあります。過去問で実際に試験に挑むノリで解く時の注意点として
2017年以前のマークシート方式時代の過去問とブログ主の受けた1次試験の難易度を表現するなら
某バトル漫画のフ〇ーザ編とセ〇編位にインフレをしてるというか
今年のCBTはかなり王道よりマニアックで答えにくい問題が出題された印象があります。
ですので過去問を解いてパターンの把握には役には立つとは思われますが、実戦のつもりで解いて8割解けたからと言っても油断はしないほうが良いかもしれません。
しかしここまで振り返ると学生的にはわりかし問題を解く際の当たり前な発想になるかなとは思われますが、基礎的な概念の目的化で行動に迷いと無駄を無くすのも重要かとは思われるのでこの内容も綴っておきます。
そして最後
③情報収集
何の情報を集めるのか? と言われれば
①その年に出版された活用しやすい参考書、問題集
②実際に資格持ちの方からの勉強における対策、意見
③1次試験における問題の出題傾向の把握
こんな所かなと思います。
総じて勝率を高めるためにこれらの情報を集めます。
①その年に出版された活用しやすい参考書、問題集
ブログ主が活用した参考書籍や問題集もネットや資格保有者のプロからの情報で
実際に有効なものを厳選して買っています。
というのもこの手の参考書は非常に多く出鱈目に買ってもお金の損ですし、また
買っても全部やり切れるかどうかはわかりませんので有効なモノに絞って活用した
ほうが良いかと思われます。
また試験の内容や情報は毎年変動する業界の情報に左右されるので、
最新の年度の参考書や最新の情報にて良いとおススメされる問題集を使う事を推奨します。
②実際に資格持ちの方からの勉強における対策、意見
ネット上にはプロのソムリエ、ワインエキスパートが運営する、試験対策のため
のサイトが多くあります。ここではおススメのサイトはあげませんが、そういった
サイトはワインスクールに通えない、通いにくい人のためのスクールみたいな所が
あるので地方民や金持ちでないパンピーには心強い味方です。
そういった所からプチ講義みたいなノリで勉強したり、または実体験を読んでみると
よいかもしれません。
一番は直に資格保有者に出会いご意見を頂戴できれば最
強です。
③1次試験における問題の出題傾向の把握
ここにおいてコレが重要です。
というのもCBT方式は好きな日時で1回または、2回(より受験料を払えば)試験を受
けれます。(補足:試験期間は今年は7月20日~8月31日 この間で好きな日時に受験
可能でした)
つまりあえて遅めに受験予定日を設定し後手に回れば
今年の問題においてどこの国、どんな内容が多く出題されたか、ざっくりとした合格
の最低ラインの把握とかが確実ではないにせよできます。これで勉強計画の効率化
も図れます。(まあ全部覚えられたら最高ですが無理ですし効率化は必要。)
今年の場合だと
過去の合格ラインは正答率7~8割 2018年は6割 今年はマニアックな問題
が増え5~6割ほどと言われてました(確実ではない事を留意されたし)
かつフランスやイタリア等のメジャーな国の試験における出題頻度がさがり、特定の
マイナーな国からのマニアックな問題が増えたという情報で
スルーしようと考えたマイナーな国に集中とか対策も練れます(実際これで救われた
場面もあります。)
でもこういったことは毎年変わるのは間違いないので常にアンテナを張り情報を仕入れ
・使いやすい教材
・勉強計画を造り
・出題されやすい内容や情報の把握で、覚える内容の取捨選択を図りつつ、効果的な
知識を優先して把握
こんな感じに備えて、かつ暗記と練習を行い1次試験は突破できました。
とまあ前編、後編に分かれ長々と試験勉強の感想を書いては行きましたが、もし今後この手の資格を取る方がこの記事を見て参考に少しでもなれば幸いです。
以上本日は此処までにします。
次回更新予定日は未定になります。(9月以内にはまた更新予定)
此処まで読んでいただいた方ありがとうございますm(__)m
本日も注意書きコーナー等はお休みです。
本日休日予定だったのに社畜的都合で休日出勤で記事書いてます
てなわけで勘弁wマジ眠いのですorz