報告(あとRICARD)
こんばんわブログ主です。
まず予告通りに更新できなかった事については申し分けありませんでしたm(__)m
そして本職デスマーチモードに突入のため2月中旬まで更新をストップ又は頻度が落ちます(まあ先月は岡山旅行等々で金欠で更新がた落ちだったけどな....)
そして本日は酒のレビュー記事というよりかは初めて飲んだジャンルの酒について少し軽めに紹介してみます。
リカール クリエイターボトル
これなんの酒かなというとパスティスと言われるリキュールになります。
あと後ろの画像
なおこのリカール自体はどちらかと言えば限定品のようです。
コチラは一般的な商品の画像とリキュールそのままの状態です。
で以下解説
リキュール
酒類の分類においては混成酒ともいい醸造酒、蒸留酒にフルーツ、スパイス等を加え風味と香りを溶かし込んだものです。
薬草等(アニス、リコリス)を溶かし込んだリキュールになります。
中世には薬として使用された歴史もあったり、非常にクセや個性が強く飲む人を選ぶ酒だったりしますがドはまりする人はドはまりますw(歴史上の有名人物ではゴッホとかはハマってたようです)
なおパスティスの名前の由来としてフランス語でpastiser=模倣、からきています。
かつてアブサンといわれるニガヨモギを用いた薬草系リキュールがあったのですがこのニガヨモギの成分に幻覚作用等があり、いわゆるおクスリキメた状態になるようで結果製造が禁止され、その代用品として開発されたのがこのパスティスだったりします。
なお現在ではアブサンに含まれる幻覚作用等を起こす成分の規定を設けてちゃんと
合法な状態のアブサンが復活し解禁され現在合法に流通しております。
(重ねて申し上げますがアブナイおクスリな意味の合法ではなく本当に安全で合法ですのでご安心ください)
おまけ
Bartender (Anime) - Episode 08 - "The Lie at the Counter" (English Sub - HD)
アニメバーテンダーにも登場して紹介があるので乗せときます。
そしてこのパスティス、飲み方としてはストレートでも良いのですが如何せんクセが凄まじいという事で水で割って美味しくかつ飲みやすい状態にした
パスティスウォーターと言うのがあるのですが
写真のように白くなります。
なお味の感想は初めてな所でいつものように語りはしませんが軽く書きます。
う~ん美味しそうな表現が思いつかないですがなんというか
甘い口内炎のクスリの風味がまろやかに口に広がる感じでかなり不思議な味でした。
やはり人を選ぶ所はあるかなと思いますが美味しいには違いないのでボチボチ発掘していきますw(そして使y...ではなく飲んでいくうちにドはまりしていく流れになりそう)
というわけで本日は以上にします。
次回更新予定日は2月14日又は15日を予定しております。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
とりあえずあるぜ、看板娘♂のコーナー
パスティスの元のアブサンが幻覚作用があったという事で、幻惑の森というステージで幻想的アイン君でも撮影してみました(無理やり感あるネタですがご了承ください)
注
アブサンはかつてはおクスリみたいなもので幻覚作用&中毒性があったものですが今は安全です。今のアブサンはかつてのアブサンと比較して危険とされる成分の含有量を安全な量に調整し製造されているという事で、
飲んでラりってみたいと思い、ガンガン飲んでその危険とされる成分を取り込みまくっても、ヤ〇中ごっこどころかただ酒で酔って気分悪くなるだけなので辞めときましょう
飲みすぎ、ダメゼッタイ
羽根屋 純米大吟醸 越中山田錦50
attention please!
当記事はブログ主のやる気成分が微妙に欠けた結果クドさ成分が抜け落ちておりますご了承ください。 まあぶっちゃけクドさを抜いてるぶん読みやすいかもしれんですがw
そんな記事を可能な限り実験気分で書きます。え?この前書きが既にクドイだって?
こまけぇこたぁいいんだよ!
こんばんわブログ主です。
若干更新頻度遅れましたが岡山旅行に行ってた&その他事情で更新予定日を確定できない状態だったため、前回の記事では更新予定日は掲載しなかった次第であります。
あと地味な変更点ですが、トップページに表記される記事の数を減らしました。
というのも友人より「おめぇのブログページ読み込み重くね?」という文k...ではなく指摘にを受けましたのでちょい改善という事で記事の表記数を減らしました。たぶんだいぶページ読み込みにストレスはかからなくなったかなと思います。
という所で本日上紹介する酒はコレ。(なお自宅での撮影なのでオサレ具合は低いですがご了承ください)
羽根屋 純米大吟醸 越中山田錦50 720ml 2199円(税込み)
富山県 富美菊酒造株式会社の日本酒になります。
以前軽く紹介した羽根屋 純吟 煌火(きらび) の別スペックの日本酒になります。
</phttps://xell7806.hatenablog.com/entry/2018/11/07/235538
現在わりかし首都圏でブレイク中の日本酒にになるそうです。
以下スペック画像
スペック的特徴として
アルコール度数は16%の一般的な加水調整を行った度数(加水なしの原酒は度数は18~19%)
加熱処理なしの生酒
という特徴をあげ珍しく解説コーナー抜きで書いていきます。
感想
(ソムリエ専用のグラス拭き洗浄中でいつものワイングラスはお休みです)
純米大吟醸にしては飲み応えアリな日本酒
味そのものは甘口で膨らむような米の旨味が特徴的でした。
純米大吟醸は性質上、酒米を50%つまり半分も削る影響で清酒に溶ける成分が少なくなり風味的には弱くなる傾向があるのですがこの羽根屋に関してはどちらかと言えばしっかりめな旨味と酸味があります。また※純米大吟醸だけありかなり雑味や飲むにあたりストレスに感じる風味がなくかなり洗練された味わいです。また度数も16%ですので飲みやすさもあります。
※純米大吟醸は酒米の大半を削る目的としては雑味(ざっくり言っていやな感じの味)を可能な限りなくす為に削ります。酒米に含まれるたんぱく質、脂質、灰分は雑味の元になり主に酒米の周囲に多くあります。そして中心部に心白と言われる炭水化物主体の部位があります。ここは雑味の元にはならないので洗練された綺麗な風味の日本酒を目指す場合は、酒米の大半を削り雑味の元の周囲の箇所を削り落としその酒米で日本酒を醸造します。
総じて
飲みやすい、嫌な処かなり少な目で旨味のある日本酒で結構万人向けな日本酒という感想でした。
だいたい旨味ある類の日本酒はクセがあったり、度数も原酒だったりで飲むには一般的にストレスを感じやすいモノが多いのですがこの羽根屋はこの手の日本酒にしては珍しく万人向けの類で驚きでした。
おつまみは
ままかりのアヒージョ 648円
まず、ままかりってなんぞやという話ですがニシンの仲間であるサッパと言われる魚で岡山の郷土料理でよく使われる食材だそうで、現地ではままかり、と言うそうです。
というわけで冒頭の岡山旅行にてとあるバーテンダーが教えて下さり現地のおすすめお土産&酒のつまみという事で買ってみました。
感想としてサッパ自体が結構クセのある魚でニンニクでソレをカバーする類の味ですがやはり酒のアテとしては優秀でしたw
なおオイルをバゲットに浸して食べるなど特にオイルの活用が推奨されているようなのでいつか試しましょう。
というわけで本日はこのあたりで
次回更新予定日は1月28日です。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
仕方なくあるよ看板娘♂コーナーッ!
ドがつくほど安直ですが、羽根屋という名前にちなんで羽生やして雨天の遺跡の中謎の光集めているアイン君をお楽しみください。
注
当ブログを訪問され、岡山県旅行してみようかなという人は是非とも岡山城や後楽園などを訪問される事を推奨いたします。よく岡山県は大都会であるというフレーズがありますがどちらかといえば中都会という印象なので夜遊び観光より歴史あるモノを眺めて楽しみましょう。
といいつつ岡山のバーはハイレベル(日本1になった方とかいます)なので興味ある方はどうぞ。